明石家さんまに教えてもらった人生を楽しく生きるコツ
こんにちは。しんです。
いきなりですがあなたの周りにいじられキャラはいますか?
私は断然いじられキャラです。
それは中学の時に完全に目覚めました。そのきっかけはクラスメイトが私のコンプレックスである身長をバカにしてきたこと。思春期の子って特に悪げもなくコンプレックスをネタにするんですよね。
私は当時で130センチしかなかったので周りから見てるとひときわ目立ってたんですよ。
チビとか言われるのは最初はもちろん嫌だったんですけど、とある芸人をみて考えが変わりました。
笑いの教科書明石家さんま
明石家さんまさん!
芸能界の生きるレジェンド。口から出る言葉全てを笑いに変えてしまいます。
恐らく彼はワラワラの実を食べているんでしょう。
勝手ながら私のなかの人生の師匠です。師匠にさせてもらってます。
それは私が中学生時代の話です。学校から家に帰ってテレビをつけるとそこには明石家さんまさんがテレビに出てました。
当時、私は中学二年生になったばかりで新しいクラメイトに慣れないでいました。
身長が小さいからいじられ役になってました。
とても嫌でした。
いじるといっても中学生。雑です。
「チビ」
「チビ」
「チビ」
学校に行きたくなかったです。
そんな私の運命を変えてくれたのはほかでもない明石家さんまです。
さんまさんはいじる側の人間ではあるのですが、いじられることにも許容範囲が大きいです。
例えば、出っ歯とかハゲと言われるのは私にしてみればチビと言われることと同じなんです。
だけど、さんまさんはコンプレックスは武器であると私に教えてくれたのです。
コンプレックスを笑いに変える。そんな発想全くありませんでした。
それから私は変わりました。変わろうとしました。
チビということは変わりない事実。いきなり明日180センチにでもなれば話は別ですが、変わらない現状を嘆いても仕方がありません。
さんまさんを見ててそう悟りました。勝手にですが・・・(笑)
それからはいじられ役に徹しています。今も変わりありません。
むしろいじられ役に徹しすぎてもう元には戻れませんが。
私の場合チビということを生きることのプラス要因に考えよう!って思いました。
中学生A「チビ!」
私 「チビちゃうわ!」
中学生B「いや、チビやんけ」
私 「うそぉ~?」と言いながら鏡に向かいます。
そこで私「ほんまや!」
ドカンと教室が沸く
なんてさんまさんのお得意「ほんまや」を使ってたりしました。
そればっかりじゃ飽きられちゃうからいろんな返しを考えておりました。
コイツ面白い!って思わせればこっちの勝ちなのです。
コンプレックスで悩んでいる人は実践してみてください。なんでもいいです。
自分なりのやり方で。
いじる側に気を付けてほしいこと
いじる側も気を付けてほしいのが
・みんながみんなそうではないという事。
・テレビの真似ごとはしてはいけないという事。
いじれば笑いに変えれるでしょう。特に子供時代は。
私はいじられることでいじめから逃れようとしました。
ですが、それは私の考えであっていじられる方がみんなそうではないという事。
※冗談が通じない人もいるという事。
それをわからずに続けていくといじめに発展しかねないんです。
いじる側も相手の反応をみてやってあげることが大切なのです。
それを無視してしまうと
冗談でした・・・
といっても後の祭りってことになりかねませんので注意してください。